今までで一番最高です。
【宿泊施設】
宿泊施設は衛生とは何かを考えさせられとても勉強になります。ダニも一緒に寝ているので寂しくはありませんし皮膚も鍛えられます。大きな蜘蛛とムカデも遊びに来ました。
【食事】
ここの食事になれると何処にいっても美味しく感じられる感性が養われ本当に食のありがたさを教えてくれます。
目つきの悪いおばさん達の怒鳴り声が鳴り響きます。冷たいゆで卵と冷凍食品が炸裂します。ここではキャベツの取りすぎ、少し大きめの私語なども取り締まりの対象です。食堂の名前はなぜかNYです。本当のシュールとは何かを痛感します。
バス
制限速度40キロの道で70キロで送迎していただけるため疲れた精神と身体、いち早く宿舎に送っていただけます。バスの後方部はエンジンの熱のためか40度くらいの暑さです。これもエアコンで身体を冷やしすぎると次の教習に影響が出るための配慮です。
【周辺環境】
宮崎駿映画、となりのトトロなどに出てくるような所です寮からコンビニまでは10キロあります。実質寮からは脱出不可です。こちらも物が溢れるこの時代の有難さを体感させてくれる教習のようなものです。
【教習所】
教習所の椅子はなぜか花崗岩でできており加工はしていません、いくつかは尖っており座ると尻の筋肉を鍛えられます。小さめのコースで大型、中型、バイク、バンバン走らせます、都会の環境も想定しているのだと思われます。
【指導員】
とてもスパルタで昭和の雰囲気を味わえる唯一無二の教習所です。徴兵制を日本で唯一味わえます。一つの作業一つ一つに怒りを込めて教えてくれるため罵声を聴きながら運転を行います。携帯電話片手より危険な環境の中で運転をできるかが試されますので、免許を取って一年はどんなにうるさい上司も神対応だと錯覚します。
【総合評価】
交通刑務所をモデルに作られているのだと私は思います。未熟な運転技術を償いながら毎日涙を流し安全運転とは何かを学んでいます。勝英自動車学校の皆様本当に申し訳ございません。何故怒られるのか私はまぁわかりませんこれが分かると卒業いや刑期満了です。