改善されるといいのですが…

2025年03月06日
普通自動二輪車免許
吾輩は猫である

【宿泊施設】
合宿生ではないため省略。
【食事】
合宿生ではないため省略。
【周辺環境】
田舎です。寄れるお店が限られているため、合宿生にとっては退屈で厳しい期間になると思います。
【教習所】
「受付」兼主な「待機場所」のロビーが吹き抜けになっているので開放感があると思いきや、意外と窮屈に感じます。座れるスペースも限られているため、たくさんの生徒で混雑するであろう時期や時間帯は尚更圧迫感があるかめしれません。

ロビーから2階にあがると学科やシミュレーションを受ける教室が並んでます。その一方、ロビーを抜けて外に出ると「自動車教習場」、その奥がバイクや防具が並ぶ「バイク小屋」です。

受付と指導員の間で報連相がないのか、「聞いてた話と違う」なんてこともしばしばあるので注意が必要です。

(教習の次回予約は、教習後に指導員と予定調整しながら決めます)

【教習内容・指導員】
以下、二輪教習についての内容です。
が、まず始めに…
教習の期間を通じて私が1番衝撃を受けたのが「指導員の自己紹介が誰1人なかった」ことです。意外に思われるかもしれませんが、本当に1人も名乗らないまま教習が行われました。私としては教習初日から不信感が募りました。(一応、教習原簿のハンコで知ることはできましたが…)

本題に戻ります。
基本、カリキュラムの通りに教習が進んでいきます。
言い方を変えると「生徒の習熟度に問わず課題が課されます」
私のような「バイクに慣れるまで時間がかかる人」にとってとにかく厳しいです。私の場合「発進・停止」すらしっかりできない段階で「クランク・一本橋」に挑戦することになり、案の定バイクを制御てきず暴走させてしまった挙句「今のお前じゃ予定通りに2段階にあがるのは絶対無理。確実に補習だからな」と呆れられました。

中断もなく、できない事にひたすら何回も挑戦させ、その度にコースを外れてコケ、倒したバイクを引き起こす私。本当に恐怖の時間でした。

卒検前の「みきわめ」でも課題をしっかりこなせず(一発不合格になる内容の)指摘ばかりだったのにも関わらず、教習後に「卒検」の日程を話し始めたときはとにかく困惑しました。

指導員は、期待してはいけません。
初対面の相手に名前ではなく「お前」呼ばわりする時点でお察しですが、指示したことを1度や2度できないと苛立ちを見せ「俺そんなこと教えた???」と嫌味のような発言を繰り返す指導員がいます。

一見優しい指導員も、興味なさげに辺りを見渡し淡々と次の指示をするのみで、こちらから尋ねても具体的なアドバイスは何もありませんでした。

【総合評価】
悪いことは言いません。
ここはやめましょう。そう言い切れる教習所です。
ここ以外にも選択肢は色々あるので、慎重に検討することをおすすめします。

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