教官が最悪なので覚悟してください。
【宿泊施設】
ふつう。教習所内にあるので移動は楽です。門限10時
【食事】
ふつう。ただ2回くらい白米とスパゲティという組み合わせがあった。炭水化物が多めでおかずがやや少ない。
【周辺環境】
一面田んぼでのどかな場所です。駅から30分くらい送迎バスでかかります。
【教習所】
ふつうだと思う。ただ時間割が7限〜2限とかなりばらつきが多かった。
【指導員】
免許習得で最も重要なのが教官の質だと思います。50分も密室でマンツーマンで指導されるわけですから人格が破綻した人に当たったら合宿生活が暗いものになってしまいます。
その教官ですが、だいたい7割くらいの教官が「悪い教官」でした。
「悪い教官」には2種類いて、嫌味が多い教官と高圧的な教官です。上から目線の命令口調がデフォです。特にM浦というこのサイトによく悪口を書かれている教官は覚悟して当たったのですが、本当にクズでした。教本の重箱の隅をつつくような問題をだしてきたり、「なんも考えてへんやな〜、それ、なんでなん?なんで?どっち優先?いまの警察つかまるよ?周りは下手やなーっておもてるやろし」といったことをグチグチ50分間密室で嫌味を言いつづけます。拷問です。誰がABSの停止距離を覚えてんねん!?って思いますが、いじめるためなら口実はなんでもいいのでしょう。(友人も言われたそうですが、女性は特に不満がないようだったので人を選んでいるようです。)
また指導内容も統一しておらず、前の教官とは違うことを言ってくる人も多く、そのつど教官の指導方法に生徒が合わせるという状況が発生しています。そのため生徒は自然と教官マネジメント能力が運転能力とともに向上していきます。ただしクイズを出して指導するという方法に関しては統一しているようで、教習中繰り返し無意味な質問をされ、うんざりすることは覚悟してください。質問するよりも指示出したほうが効率ええやろ!と思ってはいけません。これがこの世界のルールなのです。素直にバカっぽく答えると教官はにっこり嫌味を言って満足なのです。嫌味とタバコを吸うしかストレス解消方法がないのです。(ちなみに喫煙率は5割を超え、学生以上にみんな吸ってます。)
特にムカついたのは路上教習について感想を求められ「怖い(危険が多いという意味で)なと思います」と答えると「ビクビクして運転できると思う?」と詰問してくるI倉という人物や、ミスをすると普段はいい人ぶっているくせにヒステリックに指導してくるA達、指示がいちいち高圧的なH田、求める答えがでるまでクイズをやめないM田、など。だれも三◯に比べると「良い教官」ですが。何年も前から悪評高いのにいまだに平然と居つづけてるということは淘汰するシステムがないというこの業界の特殊性(市場の失敗)のせいでしょう。男で第1段階にこの教官に当たったら可及的速やかに他の教官に変えてもらいましょう。あなたは悪くありません。
最後に、「本当に良い教官」は数えるほどしかおらず、M嶋さんやKさんとあと2、3人でした。合宿免許で一番大事なのは「教官の質」です。そこに注意して選ばれることをお勧めします。
【総合評価】
友達もできて不愉快な教習以外はみんないい人で楽しく過ごす事ができいい思い出になりました。70点くらいです。教官がもっといい人達ばかりならなー、と残念に思います。