コストパフォーマンス重視で「大型を取りに行くだけ」と割り切れば我慢できる範囲かも
【性別】男性
【仲介業者】東日本運転免許センター
【宿舎】
教習所内の寮か車で10分ほどのほっとセンターの二択。ただし選べない。女性はほっとセンター一択。 寮はネット環境があるが住環境は微妙。ほっとセンターは住環境はそれなりだがぼろいのとネット環境が皆無。 色々と禁止事項はあるが寮は管理人不在なので結構大まか。
【食事】
朝・晩はほっとセンターで。寮の人は朝6時過ぎに起床して7時発のバスに乗らないといけない。ちなみにバスに乗ってから午後3時までは寮に入れない。 メシは結構まずい。特に昼は当たり外れが大きい。中には事務所でメニューを借りて店屋物を頼む人も。 漏れはお茶漬けの素やカップラーメンを非常食として持ち歩き、ハズレっぽかったらご飯だけを貰って回避してますた。 晩飯は事務所で頼んでおくと刺身などのメニュー(別料金)が頼める。但し教習時間によっては弁当になることも。
【周辺環境】
な~んもなし。 元町までの路線バスは1日数本。運が良ければ元町・岡田港へ卒業生を乗せて向かうバスに乗れる。 入所翌日に技能ブッチして遊びに行った人が居たがその後ど~なったかは知らん。 まぁ無線LANが利用できるのでPCを持ち込めばそれなりに暇潰しはできる。というか暇潰し道具必須で。
【教習所&教官】
普通車はボロっちぃディーゼル車。ボディに錆が出てるのは流石にどうかと。 ちなみに車検切れ車両は校内専用車として再使用。いや、車検くらい通そうよ。ファンベルトが泣いてるのとかも普通に走ってるし。 大型はピカピカな10tロング。ちなみに片隅には教習に使おうとしていたらしい路線バスの残骸が。 ただ1台しか無いので受け入れ最大4人、全員が路上に出ると1日13時限のうちの12時限を4人で奪い合う形に。 あと、ミラーなどを壊されると大型教習そのものがストップする(代替部品無し)のですご~く神経質。 大型の教官は3~4人くらい居るみたい。とはいえ車両が1台なのであまり意味なし。人によって言うこと全然違う。大型の教官は総じて口が悪い。普通は当たり外れが結構あるらしい。
【その他】
近くの商店まで歩いて1.7Km(みんなの地図3情報)、高低差127m(Maplus2+GPS実測) 歩くと往復でほぼ1時間かかります。停留所もほぼ同じ距離。 本免持ってる人もレンタカーなどの利用は禁止なので自由に外へ出る手段はほぼ皆無と思った方が良い。 一応教習期間中は禁酒だが、毎晩飲み屋に行く強者も居たみたい。
【学科&技能】
教習生は比較的DQN率高いかも。まぁ教習所自体ある意味DQNな感じもするが。 学科受講者は効果測定が形ばかりなのも手伝って仮免学科不合格率が結構高いので対策したほうが良。ちなみに3度仮免学科を落とすと自腹で強制帰還の上地元の試験場で仮免を取ってくる羽目に。仮免を取ってから教習所に連絡の上指定日に戻ってきて2段階を進める形。 構内は旧大型のコースを改変したり一部新設したり。隘路進入などレイアウト的に多少無理してる部分もある。 路上は普通なら交通量が少ない事もあって結構楽しいと思う。通常の路上は筆島~トウシキキャンプ場先あたりまでの幹線道路をぐるぐる。100分教習で大島一周道路をぐるりと一周するのは普通なら楽しそう。大型だと道幅が狭かったりして結構地獄。とりあえず大島は10tロングで走る場所じゃないね。
【総合評価】
総合的に言うとあまりお勧めはできないが、大型を扱ってる教習所が少ない上に首都圏では通学で費用が+10万↑ってトコが少なくないので、コストパフォーマンス重視で「大型を取りに行くだけ」と割り切れば我慢できる範囲かも。