高圧的な教官

【宿泊施設】
相部屋の相手は考えてくれている感じがした。壁は薄かったがものの、不快に感じることはなかった。
【食事】
おいしくはなかった。
【周辺環境】
スーパーが近くにある。合宿で必要な物を買いやすかった。バスで30分ほどで川越駅や大宮駅へ行けて観光できた。
【教習所】
建物は古かったが、特に支障はなかった。
【指導員】
とても高圧的な教官が複数名いると感じた。教習中、普通の質問をしただけで怒られることがあった。合宿6日目で習うことを合宿2日目で「昨日やっただろ。」怒られたりした。印象的なのは、教官の質問に対して「ピラーで死角になっていて見えません。」と答えた時、視力が悪い疑いをかけられたことである。私は今まで視力検査で1.0以下になったことはないので、「目が悪い訳ではありません。」と答えたら、「それはあなたが言っているだけだ。検査をしなくてはいけない。」と返答された。教官と体格が違う分、死角も違って当然なのに、私の言い分に聞く耳を持たない態度はとても不快だった。
もちろん、右折のタイミングがまだつかめていなかった私に対して、「この感覚は少しずつ身につけていけばいいよ。」と励ましてくれる教官もいた。私の過ちには厳しくも、質問には真摯に答え、いいところは誉めてくれる教官もいた。
いい教官も外れの教官もいるが、外れ教官の態度がひどい印象が強い。
【総合評価】
一部の高圧的な教習を除けば、充実した2週間だった。