今の実態in2019〜考えさせられた2週間〜
【宿泊施設】
サンライズという場所に泊まった。何故か5階以上に行くことが禁止されていた。風呂には皆さんご存知の通り循環器もない。部屋には埃の溜まったエアコンとほぼ最低サイズのテレビがあるだけ。埃が溜まっている状態で部屋の温度を30度に設定しても全く暖まらないので埃を払ったところ23度でも十分暖まるようになった。最寄りのコンビニまで行くのに山を超えなければならず往復で2時間はかかる。
【食事】
朝は冷たいパンが最大3個まで、ジャムは4種類から選べる。ゆで卵がそれに1つ添えられる。時々出てくるヨーグルトや、魚肉ソーセージがすごく美味しく感じられた。朝は毎日この食事から始まる。
昼、夜ご飯は白米、味噌汁(わかめとふ)+αのものが出てくる。味噌汁は美味しかった。
稀に出てくる白身魚のフライも美味しかった印象がある。食堂のおばちゃんは3人おり1人だけとても時間に厳しい人がいる。7時半から9時まで食べれるはずの朝食は8時過ぎに食べに行けば全てが片付けられており確認したところ5回ぐらい舌打ちされた。こっちがしてやりたい気分だった。
【周辺環境】
無である。勝ちゃん食堂という飲食店があるが食堂のご飯に慣れたあとだったため美味しく感じた。教習所で出来た友達といったあの食堂が唯一の癒しだったのかもしれない。マルイというスーパーまでは歩いても行ける距離にある。マルイまでの道のりはとても楽しく散歩にはもってこいだと感じた。
【教習所】私は口コミを見てから教習所に来たため初日から期待はしていなかった。1段階→修了検定→2段階→卒業検定という順で学科・技能をこなして行く。
普通の教習所だと思う。
【指導員】
何番とは言えないが厳しい先生も確かにいた。何度も心が折れるような台詞を吐かれたが、そんな事よりも補習が入る事(1日伸びることを意味します)の方が辛かった。先生の中には厳しいの意味をはき違えていると思われる方もいる。体罰は私がいった頃には無かったが言葉も受け取る側の捉え方があるということを分かっていただきたい。泣いている教習生を何人も見た。
しかし中には時には厳しく、時には優しいという先生もいた。だからこそ教員ガチャと呼ばれるのは仕方ないと思う。
※嫌な先生に当たった場合変更できるます
【総合評価】
岡山からかけ離れた場所に来た私は関西の方に囲まれ最初はビクビクしていたが、サンライズや修了検定を通じて友人達が増えて行った。怖いと思っていた人が実はすごく心が優しかったり…ここの教習所は技能検定免除だけではなく人との接し方が学べる場所だったと思う。最悪だと思っていた教習所生活の2週間は最後には友人達との別れが辛い2週間に変わっていた。
個性的な人達が集まるこの教習所はそういう意味では魅力的だと思う。