サンライズプリズンへようこそ

2016年12月31日
男性普通自動車免許普通自動二輪車免許
懲役8日

【宿泊施設】
☆☆☆☆☆(星ゼロ)
教習所から5km以上離れた廃墟ビルが宿舎。畳六畳のスペースに3人押し込まれる。カビだらけの部屋に煎餅布団。携帯電話の電波は2本立てば良し。教習所との定期運行便は朝と夕方のみで、一度忘れ物したら二度と取りには行けないし、寝坊すれば同じく翌日まで教習所には行けない。

【食事】
★★☆☆☆(星2つ)
毎日違った献立が提供されるが、美味くも不味くもない。食事提供の従業員は、生徒に来校してもらっているといった感覚は皆無。生徒に対して「早く食べろ」「片付けろ」「とっとと出ていけ」などの指示・命令が飛び交う。

【周辺環境】
☆☆☆☆☆(星ゼロ)
徒歩で買い物に行くのは不可能。特に宿舎は外界との接触を完全に閉ざした山の中にあるため、一度外出すれば遭難の可能性もある。外界の人間と接触するにはタクシーを使って2000円近く使用しなければならない。

【教習所】
★☆☆☆☆(星1つ)
生徒全体の質が悪く、至る所で叫び声や合唱が聴こえる。机という机、壁という壁に落書きがされており、70年代の荒れた学校を再現している。
空き部屋は至る所にあるのだが、自習室等で解放している部屋は一つもないため、静かに学習したり、ゆっくり休憩する場所は皆無。
周辺は田舎の山道しかないため、目印になる建物がなく景色も一向に変わらない。そのため路上教習での自主ルートの作成は地元民以外はほぼ不可能。
景色が綺麗で空気が美味しいなぁ…くらいが良いところ。

【指導員】
★☆☆☆☆(星1つ)
年配指導者が8割を占め、教習所の教官をしていなければコンビニに突っ込んでてもおかしくないレベル。年配者特有の偏った若者への接触の仕方はこちらから気を使ってあげなければならない。
若い指導員の方がまともな人が多いが、若い指導員がこの学校で成長していく未来像は見えてこない。

【総合評価】
★☆☆☆☆(星1つ)
年末年始休まず開講している珍しい学校。教習車はMTがマツダアクセラ、ATがトヨタプリウスと、初心者には難易度が高すぎる車種のため、卒業した後に乗れる車種の幅が広がるかも(皮肉)。
二輪の教官は昭和の体育会系指導を未だ継続している稀有な存在のため、免許取得後の子供が心配な親御さんには良いですよ(皮肉)。

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