教官の当たり外れがすごい
【宿泊施設】
りょうぎんに宿泊した。料理については不味くはないが美味くもないようなものだった。管理人の方がとても優しくフレンドリーに話しかけてくれたため、過ごしやすかった。洗濯機、乾燥機も無料で使用することができたため、不便はあまり無かった。爪切りも貸し出しているが、あまり清潔とは言えない状態だった。
【食事】
フレンドリー吾妻もりょうぎんも似たようなもの。少し量が少ないこと以外は特に問題は無いクオリティだった。
【周辺環境】
何も無い。冬に行くと自転車もレンタルできないため、よく分からないドラッグストアで少し買い出しをすること程度しか出来ない。冬にどうしても行きたいお店がある際は歩いて遠出することになるだろう。
【教習所】
合宿生だから仕方ないのかもしれないが、時間割りが洗練されておらず、学科や教習の間の暇な時間がとにかく長い。朝早起きさせられるだけでストレスがたまっているというのに、やたらと意味のない待ち時間が発生するような時間割が多い。また、急な時間割の変更も多い。何か通知があるわけで無い場合もあり、適宜変更されていないかチェックが必要である。また、時間割が変更されたことで送迎バスの予約を変更しなくてはならないのだが、送迎受付の男性の態度が悪い。なぜか常に上から目線である。こちらが勝手に時間割を変更されているのだから上から目線はおかしな話である。運転も荒い。運転中だと言うのに常にイヤホンをしている送迎係もいた。教官で無いにしても教習所で働いているというのにその運転は大丈夫なのか?
【指導員】
当たり外れがかなりある。60代以上の教官は9割型山形の方言がキツく、何を言っているかさっぱりである。嫌味や暴言も少なくない。こちらは高い金を払っているというのに眠りこけている人もいる。若い人は基本的に話が通じる上、優しく教えてくださる方が多い。40代くらいの教官は半々くらいの確率で地雷である。怒りっぽく、嫌味が溢れ出てしまっている教官も少なくない。検定時に人間性を否定するような暴言や、差別発言なども見られた。それらのような発言により同乗していた学生も皆萎縮し、本来の運転技術を発揮することが出来ていなかったため、実名は出さないがあのような教官はすぐさま辞めさせるべきであると感じた。生徒の出身地をバカにするような発言も至極当然かのように口から飛び出していたため、教官は向いていないのではないかと思う。
【総合評価】
教官を抜きにすればそこそこ良かった。これからここに通う人はしっかりと心の準備をしてから行ったほうが良い。教官は幸いなことに固定ではないため、ハズレを引いた際は耐え忍ぶことでその日はどうにかなる。合宿生は二週間なかなかしんどいと思うが頑張ってほしい。仮免さえ受かってしまえばあまりに厳しいことを言ってくるような人は減るため最初の一週間が勝負である。