綜合自動車学校の合宿

男性普通自動車免許
メロンパン

他の方が書かれていることと大差ないですが、細かい事も含めて記したいと思います。
取得免許は普通MT車、性別は男です。1人で申し込みました。

初日は浜松駅新幹線改札口に11:40頃集合。
この時点で周りを見て「あ、こいつも合宿免許だな」とわかるので積極的に声をかけることをお勧めします。
最初は友達なんてできなくてもいいやと思っていましたが、できたらできたで楽しかったですし、今考えると2週間を1人きりですごすのはおそらくきついです。
入校日が同じであればだいたい似たようなスケジュールを組まれるので学科を受けているうちに仲良くなるケースもありましたが、早いにこしたことはないです。

集合後に学校のマイクロバスで各ホテルへ向かい、荷物のみを置いたあと学校へ。
適性検査や入校説明、昼食を済ませたら先行学科と模擬装置による教習を受け初日は終了です。

2日目以降、学科と技能教習、効果測定を受け続け、1週間ほど通ったところで第1段階修了検定と仮免学科試験があります。(効果測定を3回と技能のみきわめをクリアしていないと受けられません)
合格すれば第2段階の先行学科(人によっては初路上教習も)をその日のうちに済ませてしまいます。
私は無事1回で合格し初路上もその日のうちに済まされましたが、夜・雨・混雑と悪条件がそろった中でしたのでなかなかこたえるものがありました。
修了検定と卒業検定は互い違いに隔日で実施されていますが、不合格であった場合でも即延泊確定というわけではなく、その後の予定を詰め込んで、当初の卒業予定日に間に合わせてくれるようでした。
ただ、これは私が入校した時期がちょうど最混雑時ということで17日間(最短より2日長い)のスケジュールを組んでいたからできた事かもしれません。
さらに不合格後の詰め込まれたスケジュールには朝8:30から夜8:30まで拘束される日があるなどハードになってしまうのでなるべく1回で合格できるようにしたいところです。
また、技能はOKでも学科で落ちてしまったという人には、指定された効果測定の問題を10セット分クリアしないと受けさせてくれないという学校独自のルールがありました。

第2段階に入っても基本的に変わりはありませんが、複数教習があったり、技能教習が1日3時間の日も出てくるなど若干の変化が出てきます。
高速教習では東名に乗る予定でしたが、大雨による速度規制の影響でシミュレータで済まされました。

日曜日は学科と効果測定は行われず、技能教習のみ行われます。
第1段階のときは教習を入れてくれましたが、第2段階では丸1日休みでした。
遊びに行く人、観光する人、少し遠出する人と様々でした。

最終日はホテルでフロントに荷物を預け、学校に向かい卒業検定を受けます。
仮免とは違い卒業検定は落ちると2日延泊が確定します。(時期によっては4日になることもありえます)
合格すると合宿期間中の各種清算(昼食代や交通費など)を済ませ、ホテルで荷物を受け取り、帰宅となります。

【宿泊施設】
私はアセント浜松で過ごしました。
禁煙ルームを希望していたのですが、空きがなかったらしく喫煙ルームの消臭で対応させてくれと言われ、承知したものの、想像以上に臭いがキツく残念でした。
一応消臭スプレーは置いてありましたがほぼ意味を成していませんでした。
照明がかなり暗く、部屋によっては日差しが全く入らないので朝の目覚めが悪かったです。
テレビが地上波だけでなくBSにも対応しているのが地味にありがたかった。
ホテルのWi-Fiが飛んでいるのでPCやタブレットを持ち込むといい暇つぶしになります。
2階にコインランドリーと乾燥機がありますが、それぞれ1台しかないので取り合いになります。
送迎バスは8:40の便しかアセントまで来てくれないので、それ以外は3分ほど歩いて駅の送迎レーンまで向かうことになります。
乗り遅れると、タクシーを利用することになりますが、時間によってはJRで天竜川まで行って歩くのも手かもしれません。
また、帰りのバスもアセントまで行かないので浜松駅で降りることになります。

【食事】
朝食はホテルのレストランで食べることになります。
バイキング形式ですが、なぜか油ものが多いです。
昼食については学校側から校内の食堂で使えるプリペイドカードが支給され、ラーメンや定食、バーガーなどが食べられます。
食券(札)は朝から販売しており、人気メニューは売り切れるのが早いので学校に到着したらまず食券を買いましょう。
どのメニューも量が多く、全食デザートつきで、たまにアイスが食べられるのでなかなか満足でした。
夕食はホテルで指定された周辺レストランへ。
指定レストランではフロントでもらえる夕食券を提示すれば1000円券として使えたり、特別メニュー(ない店もあります)を注文できたりします。
ホテルから徒歩30秒の距離にあるロイヤルホスト、部屋に持ち込めるモスバーガー、駅ビルの中に中華と和食などなど基本的に飽きませんし、どこも近いです。
ただ、ホテルから渡された資料にはロイヤルホストの特別メニューにデザートがついていたり、駅ビルの和食でうな丼が注文できるとあるのですが行ってみるとどちらも取りやめていました。
餃子やうなぎなどグルメで有名な街なので余分に払ってでも指定されたレストラン以外に足を運んでみるのもおすすめです。

【周辺環境】
ホテル周辺については、駅から近いので、コンビニもあり、飲食店もあり、駅ナカにはスーパー、服、雑貨、本、薬局、ビックカメラなどなど基本は困らないと思います。
自動車学校周辺は住宅街なので目立った商業施設はありませんがコンビニはあります。

【教習所】
ロビーや受付、トイレなどはとてもきれいです。
教室はやや年季が入っていますが困るようなことはありません。
教習車は真っ赤なマツダのアクセラです。
喫煙所がAT教習車の駐車場の真後ろにあるのでATで吸わない人はぎりぎりまで校内にいる方がいいかもしれないです。
また、AT車の駐車場には屋根があるのですが、MT車の駐車場には屋根がないので雨の日は教習簿がぬれたりして苦労します。

【指導員】
2,3人ほど相性の悪い方がいましたが、基本的にみなさん普通の人です。
褒めてくれるタイプの指導員は少ないですが、暴言を吐いたり暴力を振るったりする指導員はまずいません。
浜松は自動車学校が多いのでその辺りは徹底しているように思えます。
ちょっと嫌味な感じだったり、理不尽な指摘が多いと感じる指導員もいましたが、言ったとおりにやればできるようになります。
むしろ雑談をしてくれる若手の方やおじいちゃん先生などやりやすい指導員の方が印象に残っています。
一応仮免取得直後にアンケートがあり、そこで苦手な指導員を指摘できますし(その後の教習に当たらないようにしてくれるのかどうかは不明)、以前は苦手な指導員を名指しで外す制度があったという噂があるので、どうしてもというなら受付に相談するのも手でしょう。
また、最低限教習の最初に挨拶はしましょう。それすらせずに「あの指導員は愛想が悪い」と言う人がいましたが、指導員も人間です。
挨拶もしないやつに教えてやろうという気にはならないでしょう。
方言(遠州弁)はありますが、語尾が変わる程度なので全く問題ありません。(むしろ興味深い)

【総合評価】
不満という不満もなく、なにもかもスムーズに進められたので、いい合宿プランだったのではと思います。
入校したあとに、浜松市が政令市における人口当たり交通人身事故発生件数ワースト1だということを知りましたが、教習中に怖い思いをしたことは1度もありませんでしたし、むしろ教習車に譲ってくれるドライバーがいてありがたかったほどです。
大きい利点としては市街地ですごすため不便がないというところでしょうか。
シングルだったので、ちゃんと1人の時間が確保できるのも大きかったと思う。
合宿で行く以上、延泊の恐怖と隣り合わせなのは仕方ありませんが、今思えば友達もできて楽しかったですし、一気に取れてよかったと思います。

長々とお読みいただいてありがとうございました。

10人中、9人の方が「このクチコミが参考になった」と投票しています。
綜合自動車学校のクチコミ