田舎でストレスフル生活!

女性at限定普通自動車免許
ちさ

【宿泊施設】
宿泊する建物は新しかった。
出来ればシングルの部屋にしたかったけど、予約の関係で残念な仕様の相部屋での宿泊となった。
友達じゃない他人との相部屋は、お風呂の順番とかで結構気疲れする。
六畳の部屋に四人もいると窮屈だし。
二週間風呂トイレ以外で一人になる時間が一切無いのはきつい。
【食事】
朝はパンかおにぎり。昼夜は業者が持ってくるお弁当。おかずは油っぽい物が多い気がした。
胃腸が丈夫な方じゃないので、お腹の調子が怪しいときは久留里駅前の薬屋さんで買った胃薬や整腸剤で乗り越えた。
お店の奥さんによると、お腹の薬を買いに来る教習生はわりと居るとか。
【周辺環境】
山の中だから、畑と雑木林のような森と民家がちらほら。
日用品の買い足しには不便。
【教習所】
古い建物。まさかの瓦葺き屋根。
行く前は普通の鉄筋コンクリートの建物かと思っていたので、初めて見たときは拍子抜けした。
女性の待合室はプレハブで中はカーペット敷。そのカーペットがホコリとか毛とか謎のシミだらけで、靴脱いで上がるのがちょっと嫌だった。
【指導員】
失敗を注意するのは当たり前。だけど教習生への罵倒は必要なのかな?
実車の3か4回目あたりで教習所内コースの路肩に乗り上げてしまったとき、指導員が顔真っ赤にしてどこ見てんだクソアマと怒鳴ってきたのでびっくりした。
千葉の名物、田舎ヤンキーみたいな人達は他人からの暴言や罵声を浴びるのにが日常だからか、ヘラヘラしててみんな平気そうだった。ある意味流石だな、と思う。
県外から来たと言っていた大人しい系の子は教習中に酷いことを言われたのか、教習後車から泣きながら降りてくることも結構あって、可哀想だった。
【総合評価】
個人的には、精神も肉体も疲れはてた合宿だった。
せめて部屋がシングルだったら多少はマシだったかもしれない。

約二週間、一般教養や常識の通じないヤンキーと、やたら血の気の多い指導員を見ていると、偏差値が物凄く低い荒れた高校の生徒と教師ってこんな感じなんだろうかと思うことが何回かあった。

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